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2006年07月13日

やっぱ、これは本人の性格か・・・

 近況報告を始めてみたものの、やはり聞いていた以上に更新は大変だということが、「よ〜〜〜く」わかった。出張や会合の連続となると、夜、事務所に戻ってからPCに向かうのは、体力より気力がすっごくいる。しかも、始めたばかりのページを読みかえすと、「堅い!」「長い!」「おもしろくない!」。やっぱこれは、本人の性格か!?もともと、そんなに読まれることを期待して始めたわけではないが、これでは自分で書いていても楽しくなさそうなので、少し表現をラフに変更しちゃいます。やっぱ地でいかないとね。

 それにしても、超過密スケジュールの中で、ブログを書き続ける三谷先生(県議)はすごい!!気力と体力、それに、人を惹きつける文章力。一日千件のアクセスがあるのもうなづける。政治家の「執念」を感じますなあ−。勉強させていただいてます。m(__)m
 
 11日、12日は、所属する教育警察常任委員会の県内調査(視察みたいなもの)で、県内のあちこちを見てきました。1日目は、鈴鹿スポーツガーデン〜相可高校〜まごの店〜宇治交番。 2日目は、厚生小学校〜安楽島小学校〜鳥羽警察署〜津市大門周辺の違法駐車取締現場〜みえ犯罪被害者総合支援センター という具合。

 訪ねる前から興味があったのは、一日目の相可高校。県内では数少ない、特色化・活性化に成功していると言われている県立高校である。文科省の「目指せスペシャリスト」の指定を受け、それぞれの分野での実践的なスペシャリストを育てるなどその評価も高い。

 中でも、注目株は、地域と連携し、生徒達が手作りメニューを自ら調理販売する「まごの店」を運営する食物調理科。いや〜驚きました。実習中の彼らの様子をみせてもらいましたが、包丁さばきは、どうみてもプロ級に見える。林檎の皮一枚むくのに四苦八苦しているどこかのおっさんとは、あまりにも違い過ぎる。連携する「まごの店」にて、彼らの作品であるお昼の定食を調査の一環としていただいたが、これがまた美味。高校生のレベルは遙かに越えている!!しかも、指導されている先生がまた、いい。説明を聞いているだけで、先生自身の生徒達を育てようとする情熱の深さが感じ取れ、こんな指導者なら、そりゃあ生徒もついていくじゃろなと思えた。しかも、技術だけではなく、あいさつや片づけなどもしっかりと教えているようで、トータルな人間力を身に付けさせているようだ。すばらしい!感動した!(小泉)。

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 しかし、この成果が、システム的というよりは、指導者の個人的な熱意の高さによるところが大きいと見えるのが、少し気になった。やはり、活性化の原点は教師のやる気の問題でしかないのか・・・。そのやる気を起こさせるのに必要なものは何なのか・・・考えさせられる。それはともあれ、自分としては、活性化の方向性が不透明な伊賀管内の高校再編が気になるところ。少しでも参考にしていきましょう。

 
 

投稿者 boss_blog : 2006年07月13日 21:54

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