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2006年10月07日

牛乳風呂は いりませんか?        NO.74

 結構降りましたねえ。この雨の影響で、今日予定の各幼稚園の運動会が明日に延期に。明日は、いい天気になりそうです。今日のワタシのカーライフのお供は、ディスクの入れ替えを忘れていて、ロッド・スチュワートのまんま。久しぶりに、「セイリング」を聴く。この曲を聴いて思い出すのは、「ゴスペル」という言葉だ。ゴスペル調なんて言い方もあるし、、教会での合唱、映画「天使にラブソングを」などのイメージが沸く。でも、実は、歌詞の中で神のことを何らかの形で歌っていれば、すべてその曲はゴスペルなのだそうだ(そう解説しているテレビ番組があった)。だから、ゴスペルは音楽の形式に制約されないものらしい。もちろん、黒人霊歌や合唱風のものもあれば、フォークソングやロックであってもかまわない(現実にゴスペルロックが紹介されていた)。そういう流れでは、ゴスペル演歌があってもかまわないわけだ。いろいろ書きましたが、要は、「セイリング」は、ゴスペルだと言いたいだけ・・・。

 昨日は、市内各企業の組合さんを活動報告のために訪問させていただいた。景気の動向や個別企業の様子について、いろいろとお話を聞く。そんな中で、タカキタさんで聞かせていただいた牛乳の過剰生産についての話に驚いた。牛乳の消費が下がっているので、余った牛乳、東京ドームおよそ1杯分くらいが捨てられているとのこと。もちろん、話の中身は、牛乳の消費が落ちているので、酪農家が思うように農業機械を買ってくれないということなのだが、ついつい話はその捨てている牛乳を何とか使えないものかという方向に。「牛乳風呂」が一番と思いついたが、よくありがちな提案だとか。モッタイナイことだが、保存、輸送を含め加工にお金をかけるよりは、そのまま捨てた方がマシという世界。おりしも、県議の先輩で今は衆議院の森本哲生議員のアフリカのケニア訪問記が中日新聞に掲載されていた。貧困の中で、エイズが蔓延し、子どもたちを含む多くの人たちが命を失っていく。このギャップは、いつの時代になれば、なくなるのだろうか。

投稿者 boss_blog : 2006年10月07日 22:29

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