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2007年01月12日
ちょっと考え過ぎ？ ＮＯ．１５２
今日は、お昼に建設業協会伊賀支部の新年懇親会に出席。午後からは、津の民主党三重県連にて、ローカルマニフェスト策定会議に出席した。マニフェスト会議では、高橋千秋代表や岡田克也代議士をはじめ、三重県出身の６人の国会議員のみなさんと、４月の統一地方選に向けて県連が出すマニフェストについて意見交換をさせてもらった。そうそうたるメンバーと政策について議論をさせていただいたことは、ずいぶん勉強になりました。２月には、発表できると思います。
前から気になっていたことがあって、今日たまたま新聞に出ていたので書いてみようと（たいしたネタではありません）。「日本国内で、一番売れている車は？（こう尋ねるのがミソですが）」と尋ねると、大抵の人は、「トヨタのカローラ？」と答えるのでは。今日の新聞でも、「０６年国内販売 カローラ連続首位」の見出しが躍る。ただ、新聞によっては、「ワゴンＲが首位！」の見出しも。
そう、日本国内で一番売れている車は、実はスズキのワゴンＲだ。年間２２万台売れている。続いてダイハツのムーブが１８万５千台。カローラは少し離されて１４万台。もちろん、先の２台は軽自動車であり、普通車としては、カローラがトップになる。「カローラが首位」と書いているところも、記事をちゃんと読めば、（軽自動車を除く）と但し書きをいれてあるのに気がつく。
何を言いたいかと言うと、以前どこかの記事で読んだことがあって、スズキは、「自社の車が日本で一番売れている車」とは決して宣伝しないそうだ。（違ってたらゴメンなさい！）。巨人トヨタに遠慮というか配慮？しているからとの話。もしそうだとしたら、わたしたちは簡単に情報操作されていることになる！？中国ならいざ知らず、日本においては、自分たちが情報操作されているなんていう認識はない。でも、身近にいとも簡単に「思い込まされている」事例をみると、考えさせられる。もちろん、車の販売台数を大げさに議論するつもりはありません。それが、もし、もっと、政治的なネタであったらどうだろうかと。ちょっと考え過ぎ？
投稿者 boss_blog : 2007年01月12日 22:03