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2007年01月30日
人類に地球温暖化を止められないはずはない!? NO.167
今日は、地元名張や津で諸会合が続いた。それにしても、暖かすぎる。午後は、13℃を越えていたかも。やっぱ、これも地球温暖化の影響???そんな気分で、新聞に目を通していると、朝日のオピニオン欄、星編集委員の‘政態拝見’に、アメリカの元副大統領、ゴア氏の話が載っていた。彼は自身のドキュメンタリー映画「不都合な真実」で、地球温暖化の危機に対して、切々と訴えている。「ファシズムに勝利し、天然痘を撲滅し、米ソの核軍拡競争をやめさせた人類に、温暖化を止められないはずはない(新聞より引用)」と。
以前(7/15のブログ)、地球温暖化と少子化は止まらないと無責任にも書いた身ゆえに、こう力強く宣言されると考えさせられますなあ〜。「政治家にとって何より大切なのは信念。自分が思い定めた理念や政策を深化させ、あきらめないで訴え続けることだ」と星氏は述べている。ちょいと、ワタシも信念が足りませんでしたねえ〜。ところで、同欄で、このゴア氏と民主党の岡田克也氏が、そのきまじめな姿勢が似ていると、キャスターの筑紫哲也氏や星氏の評として載っていた。興味深いコメントですね。いずれにしても、「不都合な真実」、見ておく必要がありそうです。みなさんも、どうぞ。
投稿者 boss_blog : 2007年01月30日 23:03