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2007年02月03日
黄色やピンクの雪が・・・ NO.170
※よさみ幼稚園生活発表会、取材班(失礼!保護者のみなさん)も大変であります。
ロシアでは、黄色やピンク色の雪が降ったそうな。ネットの写真を見る限りでは、かなりエグい感じがする(卵たっぷりのヴァニラアイスのよう)。環境汚染が原因?よくわかりませんが、いずれにしても‘地球の病み具合もついに限界を超えたか’的印象です。タイミングよくと言うか、偶然か、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、地球温暖化の進行について悲観的な(と言うか危機的な)状況にあることを報告している。
21世紀末には、うまく循環型社会を実現できたとしても、1.8℃の気温上昇、化石燃料を使い続け高度経済成長をした場合は4℃も上昇してしまうらしい。どうやら、この温暖化の元凶は、われわれ人間の活動が影響していることもはっきりしてきたようだ。より多くの人たちがこの問題に真正面から向き合ってくれるようになるには、どうすればいいのだろうか。地道にと言うには、時間があまりにも足らなさすぎるような気が・・・。
この日本では、またまた子どもの自殺が。‘いじめ’にからんでの飛び降り自殺だ。なんとも痛ましい。集団でいじめをして同級生を傷つけた。学校から指導を受けた翌日、自殺をした。いじめをする側もされる側も、一日で入れ替わる複雑な現代の学校社会を知らず、規範だ!体罰だ!出席停止だ!というレベルで議論している暇な方々がいらっしゃるようですが・・・何とかならないものか・・・。
そんなこんなの事件、事象を思いながら、よさみ幼稚園の生活発表会に出席をした。3〜5歳の園児たちの顔を眺めながら、この子たちが大人になった時、この地球や日本はどうなっているだろうか・・・と考えてしまった。わたしたちの世代の責任は重い。環境問題しかり、社会問題しかり、様々な問題が存在する事実をわたしたちは知っているのだから。保護者のみなさんに、「今日は発表会が終わったら、とにかく、『よくがんばったね!』と言って、お子さんをその腕でその胸でしっかりと抱きしめてやってください。お願いします!」とだけのあいさつをした。
投稿者 boss_blog : 2007年02月03日 20:24