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2007年05月09日
オーノー 9連敗! NO.234
我が阪神タイガースは、9連敗! (;´Д`) ブログは2連敗! お互い絶不調でんなあ〜 夜の会合が続き、サボしてしまいました。スミマセン m(_)m
5/7 終日、ボス(事務所)にて書類整理
5/8 会派総会(津)に出席
5/9 名張市区長会総会に出席
※名張市区長会総会(武道交流館いきいき)
※区長幹事や区長を退任される方々に感謝状が送られる。お疲れ様でした。
区長会総会では、議事の中で、先日も書いた「ごみ袋の有料化」について反対意見が噴出した。他の総会同様、いつもしゃんしゃんと終わることの多い区長会総会なのだが、今回は、結構、激論が交わされた。もちろん、区長会の中での議論なので、会の中の説明周知、意見集約の不足などが問題点とされていた訳だが、「有料化」に対する住民の拒否反応が想像以上に強いことが、ベースにあるのは否めない感じがした。ワタシも参加した(4/22)住民説明会でも、反対意見が多く出されていた。
市が説明していたとおり、現在のプランはあくまでも案であり、各地区での説明会で意見を集約した上で方向性を決めると言うのであれば、今後、十分な議論の時間を持ってほしいと思う。今、即実行に移せるほど住民側の理解が得られているとは言いにくい状況であるのは間違いない。ただ、自治体のごみ有料化への取組は、趨勢ではないかと思う。
ごみの減量化と経費負担の軽減は、自治体の大きな課題であり、それは、同時にわれわれ住民の問題でもある。ごみは行政が税金で処理するものと言い切ってしまうのは簡単だが、それで済まされない状況にあるのも現実。経費の財政圧迫や最終処分場の容量の圧迫、そして何よりも環境への負荷。ごみの減量化は、名張市に限らず、国民的に避けては通れない課題だ。いかに、わたしたち住民自らの問題として捉えることができるかがキーポイントだ。そして、自治体のごみ(袋)の有料化が、減量化に効果を発揮しているのも事実(ただし、ある一定の高めの金額の方が効果が顕著であるという住民にとっては皮肉な状況も・・・)。多くの自治体が取り組み、壁を乗り越えたきた実例があるわけなので、そのあたりも充分に参考にしてほしい。
名張市の場合は、問題を複雑にしている要素もある。今回の有料化問題が、どうしても新清掃工場の建設場所(旧青山町。名張から離れている)の問題にリンクしてしまうこと。有料化と同時に、全世帯の2割で今も実施されている戸別収集方式をステーション方式に切り替えようとしていること。これらのことと、ごみの減量化の問題を切り離して考えるべきではないだろうか。有料化の問題を、純粋に環境問題として議論していく姿勢をわれわれ市民も持たなくてはいけない気がする。
投稿者 boss_blog : 2007年05月09日 23:33