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2008年06月15日
岩手・宮城内陸地震 NO.493
岩手・宮城内陸地震、被害の大きさに驚きました。亡くなられた方のご冥福を心からお祈りするとともに、負傷された方の早期回復、行方不明の方の無事救出をお祈りします。今回も断層のズレによるものと言われています。あまり、専門的なことは、わかりませんが、報道によれば、震源地に近い断層は、30年以内の地震発生確率が0%であったとのこと。活断層による直下型地震の予想の難しさと、影響力の強大さをあらためて感じました。この伊賀地域にも、断層が存在することもあり、建物の耐震化が急がれます。戸建の住宅にしても、避難所となる公共施設にしても、地震対策の遅れは、かなりひどい状態。啓発もさることながら、補強工事への支援充実が急務です。特に、補助基準のハードルの高さ(耐震診断評点1.0以上に達する補強工事のみ)は、ぜひとも再考してほしい。
投稿者 boss_blog : 2008年06月15日 23:06