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2009年07月24日

8月にずれ込む!?  NO.657

 なかなか梅雨明けといきませんねえ〜。8月にずれ込む!?なんて話も聞きますが。どうなんでしょう。気になる方は、予報士でもある「三重県議会議員 中村まさる のホームページ」を常にチェックしましょう。今日は、地元新町愛宕神社の神事の日、今年も参加をさせていただきました。新町愛宕神社は、火伏せの神様として有名です。名張の地が、火難のみならず、あらゆる災難、災害から守られるようお祈りをしてきました。中国、九州地方の豪雨も早くおさまってほしいものです。そう言えば、今年は、この地方にも大きな被害をもたらした伊勢湾台風から50年の年(当時、ワタシは迫り来る浸水から避難する母の背中で、何もわからず、ただ泣いている8ヶ月の赤ん坊であったそうな・・・)。あらためて防災の重要性を認識しなくてはなりません。

 さて、昨日は、会派の有志で、東京へ出張。医療関係に詳しいコンサル会社を訪問し、県立病院改革について、いろいろと意見交換をしてきました。全国展開で、数多くの病院経営に関わってきた社長さんから、多くの示唆をいただくことができました。次回の委員会での議論に活かしていきたいと思います。内容的には、特に新しい考え方を得たと言うよりは、我々の考え方にそう大きな間違いはないという確認が出来た、という印象です。当然の話ですが、指定管理については、安心して任せられるところはかなり限られていること。受け皿となりうるかは、かなりシビアに判断する必要があります。また、医療は地域性による要素が強いので、他地域の事例をそのまま当てはめられない点に、十分留意し、面的に捉えて考えていく必要があるということでした。

投稿者 boss_blog : 22:17 | コメント (2)

2009年07月21日

観光甲子園に名張高校が出場決定!! NO.656

 「観光甲子園」の本選に、地元の三重県立名張高等学校の出場が決定しました。おめでとうございます。「観光甲子園」とは、神戸夙川学院大学が中心となって企画をし、国の観光庁や文部科学省などが後援しているもので、全国の高校生を対象に、今夏初めて開催されるもの。地元の高校生たちが、地域の魅力を再発見し、高校生ならではの斬新なアイデアで「地域発、観光プラン」をつくり、競い合うものです。まんが甲子園や俳句甲子園といった高校生が主役の大会、コンテストといった感じです。

 名張市観光協会等が中心になって、市内の県立高校に予選への応募を打診したところ、名張高等学校がチャレンジしていただきました。観光協会をはじめ、市商工観光室、商工会議所、地元関係企業の皆さんのサポートのもと、熱心なプラン作成が進められ、結果、全国からの応募総数69校、157プランの中から、名張高校を含めた10校が予選を通過、8月23日の本選に挑むこととなりました。実際に商品化される、実現可能なものという審査基準もあるので、ひょっとしたら、地元高校生プロデュースの旅行企画によって、名張の観光客が急増!! なんてこともあるかも。 

 まっ、いずれにしても、地元の高校生たちが、こういう機会に地域を知ってくれるというのは、ありがたいことです。みんで応援してあげましょう。三重県も、ぜひ、バックアップしてほしいですね。三重県では、唯一の本選出場校ですからね。

  → 観光甲子園

 

投稿者 boss_blog : 20:40 | コメント (0)

2009年07月20日

嵐の前の嵐

 全国的に大荒れの天気ですねえ。被害が拡大しなければいいですが。国政は、明日にも解散が行われ、いよいよ選挙戦に突入しそうです。嵐の前の静けさ、と言いたいところですが、自然も政界も大荒れが続いています。これから、5年、10年の日本の将来の方向性を決める大きな選挙になります。約40日ほどの期間ですが、じっくりと政策議論が、わたしたち国民にわかりやすい形で行われることを期待したいものです。

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投稿者 boss_blog : 23:09 | コメント (0)

2009年07月17日

文句があるなら  NO.654

「文句があるなら、選挙いこうぜ。」

 てっきり、政府広報か選挙管理委員会からのお知らせかと思ってしまいました。今朝の新聞に出ていた全面広告のキャッチコピー。最近の官もなかなかやるなと思ったら、その下に

逃げるな!戦え!時代を変えろ! GREENDAY

と、あるではないか。オウ、GREENDAYの新譜の宣伝!? 時期が時期だけに、まさしくキャッチーな広告ってところでしょうか。でも、ホント、GREENDAYを聴く世代の若者には、ぜひ、政治参加してほしいですね。ワタシも、CDを買ってしまいそうです。

 さて、以前、このブログでPRさせていただいた、「劇団An−PonーTan」の講演ですが((8月9日 伊賀市文化会館)、お陰さまで、チケットが完売となりました。ご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。チケットをお持ちの方は、当日は、ぜひ、ご来場いただきますよう、心から感謝とお願い申し上げます。

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投稿者 boss_blog : 17:25 | コメント (0)

2009年07月13日

サイモンと解散くる   NO.653

 7月21日解散、8月30日投票。衆議院選挙の日程が、ようやく決まったようです。この一年間、やるぞやるぞと言ってきて、ズルズル引き伸ばしにあってきたので、長期の視察やイベントごとはすべて延期やキャンセルをしてきたわけで、結果はともかくも、日程が決まったことが大変ありがたい。麻生おろしの動きがまだあるようなので、流動的ではありますが、何とかこのまま進んでほしいもの。

 それにしても、今回の都議選での民主党の躍進ぶりは驚きです。国民も、ようやく長い眠りから覚めようとしているのか。そんな大きな地殻変動を感じます。ただ、今日は、そんな解散ニュースに追われるように、選挙準備に奔走するハメに。バタバタの一日でした。

 とは、言いながらも、夜は前々からの予定で大阪へ(地元選挙関係者には内緒であります)。洋楽オタクのワタシの原点であります、サイモンとガーファンクルの来日コンサートに行ってきました。会場の京セラドームは、予想どおり会社帰りの熟年組が大半。スタンディングはノー・サンキューの年齢です。よって、ゆっくりと座って聴くことができました。確か、もう70近い?年齢の彼ら。おそらくこれが最後の見納めと思い、大枚をはたいて行ったわけですが、結構、よかったであります。

 ボクサー、明日に架ける橋、スカボロ・フェアーなどなど、年をいっていても十分にきれいな二人のハーモニーに、聴きほれていました。「アメリカ」を歌われた時なんぞは、思わず泣いてしまいました。to look for America アメリカを探しに旅する恋人同士がモチーフになっていますが、自分が一体何者になるのか、不安だらけの青春時代を思い出させてくれます。

投稿者 boss_blog : 23:58 | コメント (0)

2009年07月11日

シンポへのご来場、ありがとうございました NO.652

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 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム第2弾(上野フレックスホテル)を本日開催させていただきました。前回2月に名張で開催をさせていただいた時と同様、本当にたくさんの市民の皆さんにご来場いただきました(およそ300人前後の参加者数かと)。ありがとうございました。ご協力いただいた多くの関係者の皆さんに感謝申し上げます。

 基調講演では、三重県地域医療研修センターの奥野センター長から、「へき地は医者をステキにする」と題して講演をいただきました。延べ17年にも及ぶ鳥羽の離島、神島での赴任経験から、ご自身が「島に教えられ、島に育てられた」経験談を笑いと涙をさそいながら、お話いただきました。お互いを深く知り、そして認め合い、そして尊敬しあう、そんなお医者さんと患者さん、お医者さんと地域住民の関わり方の原点を教えられた気がします。わたしたちが住むこの伊賀地域においても、かつてはあった人と人とのつながり、それは長い時間をかけて失われてしまったわけで、それを取り戻していくことが地域医療を再生していくのに、重要な視点と感じさせられました。

 パネルディスカッションでは、「どうする!伊賀の地域医療」と題し、伊賀名張の両市長、両公立病院の院長に奥野センター長を交え、議論いただきました。名張市立病院の伊藤院長、上野総合市民病院の村山院長からは、医師不足が激しく、来年以降の救急輪番制の維持が非常に厳しいこと、救急医療を守るために、両病院で急性期と慢性期を分けて機能分担する集約化の考えが一つの方策として提案されました。両市長からは、組合立なども視野にいれながら、これから関係機関と両市で議論を進める方向性が示されました。

 わたしたち実行委員会としても、わずか2回の開催で、答えが出せるものではないと思っています。これから、第3回、第4回と回数を重ねていくことが必要と考えていますし、また、この問題を、行政まかせ、医療機関まかせということにせずに、わたしたち市民が当事者として関わっていくことが大切と考えています。医師不足の問題は、その解決策が本当に難しく、また、国の施策によるところが大きいものではありますが、しかし、今、目の前の問題として、地域自らが考えなくてはならないことも事実です。ベストアンサーは、容易に見つからないかもしれませんが、みんなが知恵を出し合って、ベターなアンサーを探していきたいと思います。

投稿者 boss_blog : 20:59 | コメント (0)

2009年07月10日

伊賀の地域医療を考えるシンポジウム開催をします

再掲です! みなさん、ぜひ、ご来場ください。

★☆★ 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第2弾 ★☆★
                            
このままで大丈夫でしょうか?「伊賀の地域医療」
みんなで「伊賀の地域医療」について考えよう!!


◎日 時  2009年7月11日(土) 14:00〜16:30 (予定)

◎会 場  上野フレックスホテル  伊賀市平野中川原544-2


 2月に名張市で開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」に引き続き、今回は伊賀市で開催をします。第1回のシンポジウムでは、昨年4月から始まった2次救急の輪番制が、医師不足から早くもその維持が危ぶまれる中、過酷な現場の状況を輪番病院の医師や看護師、搬送を担う救急救命士の皆さんからご報告いただき、応急診療所を担う地元医師、市民の皆さんを交えて、お互いができること、協力し合えることを話し合い、地域全体で地域医療を守ることを認識し合いました。
 
 しかしながら、医師不足は未だ改善の見込みがたたず、多額の病院赤字は困窮する自治体財政をさらに圧迫し、救急のみならず病院そのものの存続も危ぶまれる状況に追い込まれています。こうした中、伊賀市・名張市の両市は、公立病院同士の役割分担はもちろんのこと、将来の統合も視野にいれた議論を具体的にスタートさせることとなりました。医療現場の集約化は、果たして地域医療の救済策となりうるのか。みなさんと一緒に考えたいと思います。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

= 内 容 =

◎基調講演  「へき地は医者をステキにする」
 
講師 奥野正孝 氏 (三重県地域医療研修センター長)


◎レクチャー  「伊賀の地域医療体制の現状について」

講師 森野真治 氏 (三重県議会議員)


◎パネルディススカッション  「どうする! 伊賀の地域医療」

パネラー   内保伊賀市長
        亀井名張市長
        村山上野総合市民病院長
        伊藤名張市立病院長  
        奥野地域医療研修センター長

コーディネーター  児玉三重大学人文学部教授

主 催   伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会

問合せ   連合三重伊賀地域協議会 事務局  TEL 0595-23-6063

投稿者 boss_blog : 16:48 | コメント (0)

2009年07月09日

委員会の調査で熊野に来ています

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健康福祉病院事業常任委員会の視察で熊野に来ています。県の医師確保対策の 一つとして、この4月から開設された三重県地域医療研修センターを中心に調査を行いました。写真は、昼食をとった御浜のふるさと茶屋 おかげさん の玄関にあったもの。地場産使用の率が高いことをあらわす五つ星だそうです。ユニークな取り組みです。

投稿者 boss_blog : 22:36 | コメント (1)

2009年07月08日

「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」第2弾を開催!  NO.649

 議会や出張、選挙関連の作業の合間をぬって、ようやく準備が整いましたので、ご案内します。表題のように、2月に開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」の第2弾を下記のとおり開催します。今回も実行委員会のメンバーとして、参画させていただき、大変勉強させていただきました。こういう機会を与えていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。会場は、前回とところをかえて、伊賀市の方で開催させていただきます。名張の方は、少し遠いですが、実行委員会みんなで一所懸命になって準備した企画ですし、また、伊賀市民・名張市民が一緒になって考えなくてはならないことですので、ぜひ、多くの皆様のご来場をお待ちしております。(奥野先生のお話は、必聴です。また、両市長のバトルも必見?)

★☆★ 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第2弾 ★☆★
                            
このままで大丈夫でしょうか?「伊賀の地域医療」
みんなで「伊賀の地域医療」について考えよう!!


◎日 時  2009年7月11日(土) 14:00〜16:30 (予定)

◎会 場  上野フレックスホテル  伊賀市平野中川原544-2


 2月に名張市で開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」に引き続き、今回は伊賀市で開催をします。第1回のシンポジウムでは、昨年4月から始まった2次救急の輪番制が、医師不足から早くもその維持が危ぶまれる中、過酷な現場の状況を輪番病院の医師や看護師、搬送を担う救急救命士の皆さんからご報告いただき、応急診療所を担う地元医師、市民の皆さんを交えて、お互いができること、協力し合えることを話し合い、地域全体で地域医療を守ることを認識し合いました。
 
 しかしながら、医師不足は未だ改善の見込みがたたず、多額の病院赤字は困窮する自治体財政をさらに圧迫し、救急のみならず病院そのものの存続も危ぶまれる状況に追い込まれています。こうした中、伊賀市・名張市の両市は、公立病院同士の役割分担はもちろんのこと、将来の統合も視野にいれた議論を具体的にスタートさせることとなりました。医療現場の集約化は、果たして地域医療の救済策となりうるのか。みなさんと一緒に考えたいと思います。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

= 内 容 =

◎基調講演  「へき地は医者をステキにする」
 
講師 奥野正孝 氏 (三重県地域医療研修センター長)


◎レクチャー  「伊賀の地域医療体制の現状について」

講師 森野真治 氏 (三重県議会議員)


◎パネルディススカッション  「どうする! 伊賀の地域医療」

パネラー   内保伊賀市長
        亀井名張市長
        村山上野総合市民病院長
        伊藤名張市立病院長  
        奥野地域医療研修センター長

コーディネーター  児玉三重大学人文学部教授

主 催   伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会

問合せ   連合三重伊賀地域協議会 事務局  TEL 0595-23-6063

投稿者 boss_blog : 23:02 | コメント (0)

2009年07月07日

さすが・・・  NO.648

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 つゆ真っ直中って感じですなあ〜。ホント蒸し暑い。こういう時は、好物の暑苦しいR&Rより、さわやかなサウンドをお供にしたいもの。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、スティングのベスト盤であります。中でもお勧めは、イングリッシュマン・イン・ニューヨーク。軽いサックスの音が、スティングの歌声をさらにさわやかに感じさせてくれます。歌詞は、だいたい想像がつきます。東京出張した関西人のワタシみたいなものかと。

 きのう今日とは、豊田市におりました。連合東海ブロックの政策研究集会に、参加してきたわけですが、会場は全トヨタ労連研修センター(写真)というところ。さすが、天下のトヨタさん、組合さん自身でも大きな施設を持っていることに驚かされます。さて、内容的には、「地域医療改革に向けた取り組み」がテーマの分科会に参加。三重県だけでなく、東海各県でも自治体立病院の経営形態の変更が進んでいる情報もいただき、勉強になりました(岐阜県は県立3病院を地方独立行政法人化、長野県でも同様の動き)。民間では成り立たない地域で公立病院が頑張ってきたことを考えると、もう一度公立病院の役割や意義について、住民の皆さんと考える必要があるというとの声が聞かれました。そういう意味からも、シンポジウムなどを通して住民や医療関係者を巻き込んだ活動を進めている連合の役割も重要になってきます。

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投稿者 boss_blog : 20:51 | コメント (0)

2009年07月04日

久しぶりの復活!?

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※こう見つめられると、ブログも頑張ってみようかと・・・ 

 ホント久しぶりの復活であります。今年は、ダウンが多すぎます。もう、ブログやめたの?なんて声もささやかれはじめた(誰もささやいていませんが)今日このごろ。久しぶりにPCにむかっております。ダウンの間に、ポップの神様、我らがマイケル・ジャクソンも亡くなってしまいました。神様も、なかなか意地悪なのか、ワタシの大好きなアーティストばかり、連れていってしまいます。ジョン・レノン、フレディ・マーキュリー、そして、マイケル。人生の後半は、スキャンダルや裁判、整形問題など、そのすばらしい音楽とはかけ離れた次元で揺らぐことばかりでした。天才に、ありがちな人生パターンに彼も陥ってしまったのでしょうか。決して幸せとは見えなかった。心からご冥福をお祈りします。

 本日は、桑名シティホテルで三谷新議長の就任祝賀会が行われました。野呂知事をはじめ各来賓からは、「あまり突っ走らないように」と注文?のつくあいさつがホント続きました。まっ、われわれとしては、そう言われるくらいの方が、大いに頼れる議長として感じられて、いいのですが・・・。議長、からだに気をつけていただいて、頑張ってください。

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投稿者 boss_blog : 22:01 | コメント (0)