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2009年07月08日
「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」第2弾を開催! NO.649
議会や出張、選挙関連の作業の合間をぬって、ようやく準備が整いましたので、ご案内します。表題のように、2月に開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」の第2弾を下記のとおり開催します。今回も実行委員会のメンバーとして、参画させていただき、大変勉強させていただきました。こういう機会を与えていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。会場は、前回とところをかえて、伊賀市の方で開催させていただきます。名張の方は、少し遠いですが、実行委員会みんなで一所懸命になって準備した企画ですし、また、伊賀市民・名張市民が一緒になって考えなくてはならないことですので、ぜひ、多くの皆様のご来場をお待ちしております。(奥野先生のお話は、必聴です。また、両市長のバトルも必見?)
★☆★ 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第2弾 ★☆★
このままで大丈夫でしょうか?「伊賀の地域医療」
みんなで「伊賀の地域医療」について考えよう!!
◎日 時 2009年7月11日(土) 14:00〜16:30 (予定)
◎会 場 上野フレックスホテル 伊賀市平野中川原544-2
2月に名張市で開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」に引き続き、今回は伊賀市で開催をします。第1回のシンポジウムでは、昨年4月から始まった2次救急の輪番制が、医師不足から早くもその維持が危ぶまれる中、過酷な現場の状況を輪番病院の医師や看護師、搬送を担う救急救命士の皆さんからご報告いただき、応急診療所を担う地元医師、市民の皆さんを交えて、お互いができること、協力し合えることを話し合い、地域全体で地域医療を守ることを認識し合いました。
しかしながら、医師不足は未だ改善の見込みがたたず、多額の病院赤字は困窮する自治体財政をさらに圧迫し、救急のみならず病院そのものの存続も危ぶまれる状況に追い込まれています。こうした中、伊賀市・名張市の両市は、公立病院同士の役割分担はもちろんのこと、将来の統合も視野にいれた議論を具体的にスタートさせることとなりました。医療現場の集約化は、果たして地域医療の救済策となりうるのか。みなさんと一緒に考えたいと思います。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
= 内 容 =
◎基調講演 「へき地は医者をステキにする」
講師 奥野正孝 氏 (三重県地域医療研修センター長)
◎レクチャー 「伊賀の地域医療体制の現状について」
講師 森野真治 氏 (三重県議会議員)
◎パネルディススカッション 「どうする! 伊賀の地域医療」
パネラー 内保伊賀市長
亀井名張市長
村山上野総合市民病院長
伊藤名張市立病院長
奥野地域医療研修センター長
コーディネーター 児玉三重大学人文学部教授
主 催 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会
問合せ 連合三重伊賀地域協議会 事務局 TEL 0595-23-6063
投稿者 boss_blog : 2009年07月08日 23:02