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2009年08月24日
メキシコ・ハナコ でございます!!
われらが「チーム・ボス」のプロデュースによるカフェ、“メキシコ・ハナコ”が、市内すずらん台にオープンしました。メンバーのアイデアによる改装(以前お好み焼き屋さんだったログ・ハウス)、手作りのオリジナル・メニューなど、楽しみ満載の憩い空間が完成しました。メンバーのお勧めは、ヘルシーなお昼の「ちょこっと・ランチ」、「ハナちゃんオムライス」、ワタシのお勧めは、まろやかな「はなちゃん・コーヒー」であります。ぜひ、お誘いあわせの上、ご来店ください!!
店名のメキシコ・ハナコの由来? ご来店の上、スタッフにおたずねください。メキシコ料理店ではありません。喫茶店です。あしからず・・・。
まだ、オープンして一ヶ月にもなりません。・・・なので、定休日も不定です。あしからず。ちなみに、この8月26日(水)は、お休みさせていただきます。
オープンは、朝10時〜夜10時まで。たまに、早く閉店することも・・・?
日によりますが、焼きたてパンも売ってますよ!
カップルで、お友だち同志で、ご家族で、サークル仲間で、仕事の途中の一服に、営業活動中のサボタージュに・・・???
ところ 名張市すずらん台西1番町227 国道から入って上り始めた幹線道路の左手にあります!
でんわ 0595−42−8750
VIP・ルーム!? です。もちろん、どなたでもOK! やみつきになるイ〜イ空間です。
ネットも使えますYOOOO〜
投稿者 boss_blog : 21:51 | コメント (0)
2009年08月15日
終戦記念日です NO.662
今日は、64回目の終戦記念日です。午前中は、恒例となった近くの地蔵院青蓮寺主催の「平和の集い」に参加してきました。今回からは、名張ユネスコ協会や名張ローターアクトクラブなどの協力も得て、より充実したものになってきました。昨年も、書きましたが、ここ青蓮寺区でも100軒あまりの集落ですが、36名もの若者が先の大戦で命を落としています。また、B29の墜落現場が近くにあり、アメリカ兵11名の氏名を刻んだ石標、追悼碑があります。
耕野住職から「命の大切さについて」お話いただいたあと、日生学園ハンドベル部の皆さんによる「平和コンサート」、地蔵院青蓮寺が制作総括した歌「平和の響き」の合唱、そして、黙とう、平和を祈っての放鳩、参加者のよる境内の梵鐘の打ち鳴らし「平和の鐘」と、続きます。今回は、ハンドベル部の皆さんと一緒に演奏させてもらったり、放鳩をさせていただいたりと、いい経験をさせていただきました。ありがとうございました。最後の、「平和の鐘」は、恒久平和を祈り、64回打ち鳴らされました。
戦後64年。戦争そのものを知る世代が、本当に少なくなりました。戦争体験の風化が言われて久しい感じがします。今年の「平和の集い」も、昨年同様、いいお天気。青空が目にしみました。その時、ふと思い出したのは、この春に九州に視察研修に出向き、知覧の特攻記念館を訪れた時のことです。
館内には、特攻隊として空に旅立ち、帰らぬ人となった数多くの若者の写真・遺影と、彼らが最期に書き記した手紙が一面に並べられています。意外に、若い世代のカップルたちも多く入館していて驚きました。静かな館内は、じっと、それらを見つめる人々の姿、震える肩、すすり泣きや嗚咽が響く何とも表現のしようのない、悲しい空間です。ワタシも、吸い込まれるように、その彼らの写真と最期の手紙にとらわれてしまい、涙がとまらなくなってしまいました。
最期の手紙は、まだみんな年齢が若いせいか、自分の母親や幼い兄弟姉妹にあてたものが多かったです。そのほとんどが、「自分はちっとも恐れなどない」、「喜んで敵艦に突入していく」、「自分の死を悲しまないでほしい」、「敵艦撃沈のニュースが聞こえたら、自分だと思って喜んでほしい」という内容でした。
そして、あわせて、兄弟に家や家族のことを頼んだり、幼い弟や妹を案じたりと。なかには、「天候が悪く、命日が一日延びました・・・」なんていうのもありましたね。こちらは絶句です・・・。
もちろん、こんな純粋な彼らを死にさしむけた当時の指導者を絶対許せるものではありませんし、教育が持つ力の恐ろしさをあらためて感じます。戦争は絶対あってはならないものであり、また、そのために平和をいかに守っていくことが大切であるか、言うまでもありません。
しかし、彼らが、純粋に守ろうとしたものが何であったのか、このことは、別の次元の問題として自分に突き刺さっています。彼らが守ろうとしたものは、やはり、愛する家族であり、愛するふるさとであったことに間違いないと思います。今、わたしたちは、この平和な社会に生きて、自らの死をかけて守る、そんなことは考えられません。でも、愛する家族や、愛するふるさとを守る気持ちは、持っています。次世代に、平和で豊かで安心に満ちた社会をつないでいくこと、これは今を生きる私たちが次世代のために、必ず果たしていかなくてはならない責任だと思います。この8月30日も、そんな意味で考えていきたいですね。
投稿者 boss_blog : 21:18 | コメント (0)
2009年08月11日
近大高専進出と高校再編問題について NO.661
今朝の新聞に、市内県立3高校のPTA会長が連名で、撤退する皇學館大の跡地に近大高専の進出が検討されていることついて、市内県立3高校の再編統合につながるとの懸念を表明し、市に要望書を提出したと載っています。今年、新年早々に、撤退問題が浮上した時から、この問題については注視をしてきました。
特に、跡地利用に関して、近大高専が話題に上った時点から、亀井市長には、高校再編問題に及ぼす影響は計り知れないものがある旨を伝えてきました。しかしながら、現段階では、公募と、それに続く審査の途上であることも踏まえ、見守る姿勢をキープしてきましたが、先の要望書提出を受け、ワタシの私見を述べておきたいと思います。 ただし、跡地利用の候補者として、有力視はされていますが、確定された段階ではありませんので、あくまでも仮定の議論として受け止めていただきたいと思います。
高校再編問題(単なる再編問題ととらえるのではなく、活性化も重視するため、正確には、高校再編活性化問題と位置づけしていますが)は、少子化による生徒減から、ここ数年にわたり議論をされてきました。地域では、伊賀地域全体で、また伊賀、名張、それぞれで、協議会が設けられ議論が進められてきたところであり、特に、今年度は、伊賀市の職業系3高校(上野工業、上野農業、上野商業の3高校)が統合され、伊賀白鳳高校として新しく誕生しました。名張市内の3高校も、この再編活性化問題の中で、統合再編も含めた今後の在り方について議論が始められているところです。
さて、そんな中、皇學館大の跡地利用にかかわって、近大高専の名張進出(現在は熊野市に所在)の話が浮上しました。市の跡地利用の公募にも正式に手を挙げています。そんな中、ワタシなりに懸念されるいくつかの点について、述べておきたいと思います。
まず、1点目は、関係者の皆さんが苦労に苦労を重ねて、ようやくスタートを切れた伊賀白鳳高校への影響です。カリキュラム(あくまでも現段階。名張進出時には変わる可能性も)の内容的に、似通ったところもあり、地域の子どもたちにとって、入口(地域の中学からの進学、進路指導面)においても、出口(地元企業への就職)においても、かなりバッティングというか、重なる部分が想定され、立ち上がりの段階にある同校への影響が心配されます。
2点目には、市内3高校の再編活性化議論への影響です。現3校をどういう特色化を図り、活性化を図っていくのか、3校から2校への統合議論もある中で、ここ数年、様々な議論を深めてきましたが、前提となる今後の生徒数の推移にも影響を及ぼすことは必至であり、再編活性化の議論自体が振り出しに戻る危惧を持ちます。
3点目には、市からの支援策が、当初だけにとどまらず、拡大していく可能性があること。少子化の中での経営は、今後どの学校においても厳しいことに変わりはなく、現所在地の熊野市と近大高専との交渉経過をみている中では、さらなる財政負担が名張市に課せられる可能性も否定はできません。
以上3点の懸念を持つところですが、一方で、皇學館大の跡地問題は、処理の仕方によっては、維持管理費も含め、多大の費用を負担するリスクを抱えており、跡地の活用が第三者によって図られることが望ましいことは否定するところではありません。よって、単純な反対議論をするつもりは全くありません。ましてや、跡地の利用者を自力で引っ張ってくるような力はございませんから、あまりえらそうなことは言えません。しかしながら、少なくとも、この議論を、跡地の利用者が決まればいい、使ってくれるところがあればこれ幸いという、単純な議論でおさめてほしくないわけです。
市民感情的には、跡地を使ってくれるところがあるなら、いいじゃないか。近大高専ならしっかりしたところだし、子どもたちの選択肢も広がっていい、という声も聞かれます。そのことも否定はいたしません。しかし、そうしたことも含め、地域の高校をどうしていくのか、地域の高等教育をどうしていくのか、地域にとって、あるべき高校の姿はどうなのか、こんな教育の視点での議論を、地域住民の中で十分に行った上で、跡地利用の議論も進められていくことを強く望むところです。また、合わせて、大学や短大といった教育機関のみならず、できれば、他分野も含めた広い範囲で再公募いただくことも望みたい点です(たとえば、長瀬小学校跡へ宅配便会社のコール・センターの誘致が決まったように)。大学施設という特殊な施設で使い勝手は悪いかもしれませんが。
亀井市長にも、この懸念については、7月初めに懇談をさせていただき、お伝えしたところです。また、同時に、先般から地域医療問題でシンポジウムを開催させていただいたように、この問題についても、地域の中で、シンポジウムやパネル・ディスカッション等を開催し、大いに議論させてほしい旨、お話しました。誰が、どういう形で、というのは全く未定ですが、何らかのアクションは起していきたいと考えています。ネガティブな議論になるのではと言う心配もありますが、ワタシはそうでなく、こういう機会にこそ、地域の子どもたちを、地域がどう育てていくかという、ポジティブな議論になることを期待しています。皆さまからも、ご意見がありましたら、ぜひ、お寄せください。
投稿者 boss_blog : 13:07 | コメント (1)
2009年08月10日
ゆめのたね NO.660
※人情集団「An−Pon−Tan」公演 ゆめのたね〜君と一緒に・・・ =伊賀市文化会館 8/9
以前、このブログでPRをしていた、夢のバリアフリーミュージカル、鈴鹿市を中心に活動している人情集団「An−Pon−Tan」の伊賀公演をきのう観てきました。仲間同士の団結力が舞台いっぱいにあふれ出ていて、とても素敵なステージでした。どんな舞台でも、それを仕上げていくには、それぞれのメンバーの目一杯のパワー、エネルギーが必要です。そして、それをまた、まとめていくパワーも必要です。越えなくてはならない、たくさんのハードルをみんなの努力と仲間の愛で乗り切ってきた充実感あふれる、すばらしいミュージカルでした。ストーリーどおり、将来は本当にブロードウェイに行ってもらいたいものです。今月末には、松阪市、9月には桑名市、10月には鈴鹿市と公演は続きます。それぞれの公演のご成功を心からお祈りいたします。
投稿者 boss_blog : 20:56 | コメント (0)
2009年08月04日
被爆樹コカリナコンサート NO.659
名張市武道交流館いきいきで開催された「平和のためにできること 被爆樹コカリナコンサート」に行ってきました。写真は、広島で被爆した柳の木で作ったコカリナと機銃掃射によって被弾した蔵持小学校のピアノとの共演。奏者は、コカリナ奏者の第一人者の黒坂黒太郎さんと、名張桔梗丘高校3年生の福田汐里さんです。選挙等々何かと忙しい仕事の合間ぬって、コンサート会場をのぞいてきたのですが、ライフ・ワークの一つである平和活動も、最近止まってしまっているなと、反省・・・。選挙を早く終えて、やりたいことに専念したいものですね。
投稿者 boss_blog : 23:22 | コメント (0)
2009年08月01日
こんな日々が・・・ NO.658
梅雨が明けません。一体、どうなってしまったのでしょう? 今日も、時折、豪雨や雷雨が繰り返し襲ってきました。被害が出なければ、いいのですが。選挙の活動も、だんだん激しさを増してきて、少々お疲れモードになってきました。こんな時は、癒しが必要です。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、珍しく和モノで、秦基博の「ALRIGHT」。「夕暮れのたもと」 「虹が消えた日」 「フォーエバーソング」と、聴きごたえのある曲が適当にちらばっていて、ここちよいアルバムです。
さて、各党のマニフェストも出揃ってきました。ただ、ゆっくりと目を通している時間がないので、まだ、よく飲み込めていないところが多いのです。特に、民主党は、先に出た政策集と後に出たマニフェストと両方見ないといけない気がして時間がかかってしまいます。感想や思いは、また後程・・・
※国政報告会での演説や、各地域の夏祭り、盆踊り会場へと・・・こんな事が続いている今日この頃であります