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2010年03月28日
咲き始めました! NO.699
咲き始めましたね。名張中央公園の桜です。写真は昨日のもの。まだ、一分咲き、という感じでしたが、今日はもうかなり咲き始めている様子です。次の週末あたりが、見頃、満開のピークという感じではないでしょうか。楽しみですね。今日から、名張市長選挙が始まります。国も、地方も、大変財政厳しい中での舵取り役を選ぶ重要な選挙です。各候補者の政策をしっかり読ませていただき、投票したいと思います。皆さんも、必ず、投票に行ってくださいね。
投稿者 boss_blog : 11:10 | コメント (0)
2010年03月24日
初心に・・・ NO.698
雨雨雨・・・ですね。こんな日は、社内ならぬ車内くらいは明るく! と音楽をぶっ放すのが正解です。てなわけで、今日のワタシのカーライフのお供は、久しぶりにビートルズを聴いてみようかと。しかも、古めのコレクションを順に聴いていくなんぞという技で攻めています。アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」。言わずと知れたデビュー作であります。オリジナル曲は半分くらいしかありませんが、いやあ〜はつらつとしてますなあ。7年前はワタシも・・・。と、初心に帰るには、い〜いアルバムです。
この一か月は本当に忙しく、目が回る感じがしました。報告できていないこともたくさんあるので、この際ご報告を。
ちなみに、昨日の本会議が一区切り。22年度当初予算など、71議案を可決しました。県立病院改革についての議論と結末は先日報告したとおり、また、もうひとつ大きな課題であった新博物館建設予算については、意義、整備の必要性、魅力、活用策などについて、広く県民に周知し、十分な理解を得ることなど3点を記した付帯決議をもって可決しました。まだまだ、経済雇用状態が改善しない中、22年度予算の執行によって少しでも県民生活が向上すればと願うところです。他に、請願3件、意見書8件が採択されました。詳しくは、→こちらを参照ください。
あと、そうですね。そういえば、今ごろ?感ですが、久しぶりに予算決算常任委員会の総括質疑に登壇してました。こちらも、ご報告しておきます。こんなことを言っては怒られますが、時間の余裕がなく、かなり散漫な質問になってます。 m(___)m
→ 3/9 予算決算常任委員会総括質疑
それから、3/13の伊賀の地域医療を考えるシンポジウムの件ですが、ご協力いただいた関係の皆さま、本当にありがとうございました。総論賛成、各論反対の中で、どうしても救急車が行きつく急性期病院を自分たちの手元にほしいと願う住民感情は、否定できるものではありません。ただ、回復期(亜急性期、慢性期、それぞれもあり方が違うのでしょうが、ここはひとまとめに)病院も、やり方によっては、地域住民にとって有意義な存在になるのではと、宮井先生の基調講演を企画しました。回復期病床の必要数や、理学療法士等の確保可能数等を示しながら、伊賀地域での回復期病院の可能性を提言いただいた、宮井先生には感謝申し上げます。今の、医師数の状況を考えると、容易ではない計画かもしれませんが、可能性は追求していきたいと考えます。
投稿者 boss_blog : 20:45 | コメント (0)
2010年03月21日
春の嵐が・・・ NO.697
まさに、春の嵐でしたね。猛烈な風と黄砂によるかすみ。今日の昼間は外を歩くのも大変でした。ただ、意外にも夜はもう冷え込んできていて、一日の中に、春と冬両方の顔が見えた不思議な日でした。さて、県議会も春の嵐が吹き荒れ、一時はどうなることかと思いましたが、何とか落ち着きそうであります。渦中にいた身としては、随分神経を使いましたが(頭脳は弱いので使いようがありませんでした)、解決に向かい、ホッとした気分で連休を迎えております。
県立病院改革は、地域医療を守りたい、という観点では、知事も議会側も同じ思いで議論を重ねてきたつもりですが、最終的な結論、具体的な取り組みの手法で折り合いがつかず、ワタシが委員長をつとめる健康福祉常任委員会の予算審議で、我が会派「新政みえ」から関連予算の減額修正案が提出されるなどして、厳しい局面を一時迎えました。最終的には、知事側から県立病院改革基本方針等の修正案が示され、ことなきを得たわけですが、志摩病院の指定管理者制度導入に関しては、より診療体制や医師数等の明示が進み、また、総合医療センターでは、懸念されていた看護師離職のリスクを避けるため特定独立行政法人化が目指されるなど、一定の成果を結果として得ることができました。ご尽力をいただいた関係の皆さまに御礼を申し上げます。
ただ、大変なのはこれからで、医師不足という重い足かせを引きずりながらも、地域住民の生命は何としてでも守っていかなくてはなりません。行政、議会、医療機関、県民、それぞれがそれぞれの立場でできることを最大限、しかも協力しあいながら、やっていかなくてはならないとあらためて感じています。伊賀名張の救急医療問題も、近く大きな進展がみられることと思います。次は、このことの解決に全力を注ぎたいと思います。
※ついでの、ここ数週間のご報告を!
3/13 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム第3弾(上野フレックスホテル)
今回も多くの皆さんにご来場いただきました。関心の高さがうかがえました。医師不足から伊賀の公立2病院の機能分担・役割分担、すなわち片方を急性期病院、一方を回復期病院に分け、急性期側に医師を集約し救急医療を守ろうとする議論が大詰めを迎えています。住民感情的には、近いところに急性期病院があってほしいと願うのは当然。しかし、このままでは、救急医療体制がキープできないのも事実。救急車が現場に駆けつけても、受け入れ先がなく長時間立ち往生することも大きな課題です。医師不足は現状では一気に解決する状況にもないことから、われわれ地域住民は究極の選択を迫られていることを認識せざるを得ません。ただ、集約化を図っても、さらに引き上げ等による医師不足が生じるようでは話になりません。派遣元の三重大には、その点をしっかり確約いただかなくてはなりません。
3/19 三重県立看護大学の卒業式。はじめて出席させていただきました。三重の地域医療の充実のために、ぜひ頑張ってほしいと願います。
3/20 民主党三重県連躍進パーティー
蓮舫参議院議員をゲストに迎えてのパーティー。与党としての初めての催しでしたが、本当にたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
3/21 富貴の森保育園の竣工式 市内初の私立保育園です。多様な保育サービスの充実に大いに期待いたします。
3/21 乱歩黒テントの世界
江戸川乱歩生誕地の新町で開催された催し。今年も、乱歩のお孫さんにあたる平井憲太郎氏が来名されました。
投稿者 boss_blog : 21:15 | コメント (0)
2010年03月12日
伊賀の地域医療を考えるシンポジウムを開催!NO.696
伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第3弾 を開催します!
ぜひ、ご来場ください!!
「市立病院の機能分担は、地域医療の救済策となるのか?」
とき 3月13日(土) 14:00〜16:30
ところ 上野フレックスホテル
=基調講演=
「高齢者社会と回復期リハビリテーション病棟の役割について」
講師:宮井一郎氏 社会医療法人大道会 森之宮病院 院長代理
=パネルディスカッション=
「集約化は救急医療を守れるか?」
パネラー:内保伊賀市長 亀井名張市長 村山上野総合病院長 伊藤名張市立病院長
主催:伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会
投稿者 boss_blog : 22:27 | コメント (0)
2010年03月06日
メキ★ハナ 日記誕生! NO.695
もう菜種梅雨でしょうか? ぐずついたお天気が続きますね。洗濯物を干すのにも苦労します(まるで自分がやっているようですが・・・一応、片付けはワタシの担当です)。今日は、午後から雨の中、連合三重主催の「民主党マニフェスト経過報告と課題について」と題した勉強会に。他の用事もあったので、約1時間ほどしか参加できませんでしたが、尾立源幸参議院議員から予算作成の過程や課題について教えていただきました。極端な税収減の中でのマニフェスト実現は、相当厳しいわけで、いかに国民が納得できる進め方ができるかということに尽きると思います。そのためにも、政治と金の話は、早くスッキリさせておくべきと感じますが・・・
さて、話はかわりますが、われらが「チーム・ボス」プロデュースのカフェ、「メキシコ★ハナコ」のブログが出来ました。ぜひ、のぞいてみてください! もちろん、お店の方もヨロシクね! メニューもずいぶん増えて、楽しめますよ。ワタシも、時々コーヒーブレイクしていますので(サボっているわけではありません!)、顔を見かけたらお声かけください。ぜひ、ご来店を!!!
投稿者 boss_blog : 20:52 | コメント (0)
2010年03月03日
議会中です〜 NO.694
※一昨日は、数年ぶりに上野高校定時制課程の卒業式に出席してきました。後輩から花束を受けとってと、和気あいあいとした素敵な式でした。厳しい経済情勢の中ですが、今後も是非頑張ってくださいね!
議会中(三重県議会は年中議会中のような気もしますが・・・)とあって、バタバタとしております。肝心の来年度(H22年度)の県予算(当初)のあらましをお伝えしておかなくてはいけません。報道にあるとおり、H22年度当初予算(一般会計)は、約6,763億円で対前年度当初比(借換債除く)1.0%増となっています。10年振りの増です。H21年度2月補正予算を合算した14ヶ月予算としてみると、6,828億円となっていて、これも対前年度比1.1%増となっています。
歳入をみると、県税収入は、景気の悪化を受けて、対前年度11.4%減の2,005億円で、3年連続のマイナスです。注目の地方交付税は、対前年度1.1%増の1,300億円、臨時財政対策債も加えると、対前年度15.2%増の2,045億円となっています。借金となる県債は、対前年度2.5%増の1,469億円、たたし借換債を除く実質ベースでは、臨時財政対策債の大幅な増で対前年度13.9%増になっています。
歳出みると、義務的経費が対前年度1.8%減の4,059億円ですが、借換債を除く実質ベースでは対前年度1.7%増に。人件費は対前年度0.6%増で2,363億円、社会保障関係費は対前年度2.8%増の731億円、借金を返す公債費は、966億円で実質ベースで対前年度3.6%増。一方、いわゆる投資的経費は対前年度2.2%減で1,097億円、14か月予算対比では、1.1%減の1,155億円となっています。
こうした予算の中で、厳しい経済情勢を踏まえた緊急雇用・経済対策は、雇用対策に11,034百万円、経済対策に7,242百万円、政策対策に6,297百万円と、総額24,573百万円(2月補正含む)を計上しています。一方、公共事業は国が18.3%減としたことの影響で、国補公共事業、国直轄事業負担金は大幅に減少していますが、県単公共事業は、道路・橋梁などの公共土木施設等の機能維持・長寿命化等を図るため、対前年度17.6%増の228億円を確保しています。
各分野別の詳細項目については、三重県総務部の平成22年度の当初予算の状況をご覧ください!
※ホント久しぶりの愛ネコシリーズ復活です。今年に入って、神経痛?を患い、リハビリ中のビリー君です。随分やせてしまいました。