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2010年03月24日
初心に・・・ NO.698
雨雨雨・・・ですね。こんな日は、社内ならぬ車内くらいは明るく! と音楽をぶっ放すのが正解です。てなわけで、今日のワタシのカーライフのお供は、久しぶりにビートルズを聴いてみようかと。しかも、古めのコレクションを順に聴いていくなんぞという技で攻めています。アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」。言わずと知れたデビュー作であります。オリジナル曲は半分くらいしかありませんが、いやあ〜はつらつとしてますなあ。7年前はワタシも・・・。と、初心に帰るには、い〜いアルバムです。
この一か月は本当に忙しく、目が回る感じがしました。報告できていないこともたくさんあるので、この際ご報告を。
ちなみに、昨日の本会議が一区切り。22年度当初予算など、71議案を可決しました。県立病院改革についての議論と結末は先日報告したとおり、また、もうひとつ大きな課題であった新博物館建設予算については、意義、整備の必要性、魅力、活用策などについて、広く県民に周知し、十分な理解を得ることなど3点を記した付帯決議をもって可決しました。まだまだ、経済雇用状態が改善しない中、22年度予算の執行によって少しでも県民生活が向上すればと願うところです。他に、請願3件、意見書8件が採択されました。詳しくは、→こちらを参照ください。
あと、そうですね。そういえば、今ごろ?感ですが、久しぶりに予算決算常任委員会の総括質疑に登壇してました。こちらも、ご報告しておきます。こんなことを言っては怒られますが、時間の余裕がなく、かなり散漫な質問になってます。 m(___)m
→ 3/9 予算決算常任委員会総括質疑
それから、3/13の伊賀の地域医療を考えるシンポジウムの件ですが、ご協力いただいた関係の皆さま、本当にありがとうございました。総論賛成、各論反対の中で、どうしても救急車が行きつく急性期病院を自分たちの手元にほしいと願う住民感情は、否定できるものではありません。ただ、回復期(亜急性期、慢性期、それぞれもあり方が違うのでしょうが、ここはひとまとめに)病院も、やり方によっては、地域住民にとって有意義な存在になるのではと、宮井先生の基調講演を企画しました。回復期病床の必要数や、理学療法士等の確保可能数等を示しながら、伊賀地域での回復期病院の可能性を提言いただいた、宮井先生には感謝申し上げます。今の、医師数の状況を考えると、容易ではない計画かもしれませんが、可能性は追求していきたいと考えます。
投稿者 boss_blog : 2010年03月24日 20:45